コラム

2021.01.25

PoC(AppGuard Enterprise /Small Business Edition)

今回はAppGuard  Enterprise Edition 及び Small Business Edition の

PoCについてご説明させていただきます。

1.評価ライセンス申し込み

評価ライセンスを弊社スタッフ経由で申し込みしていただきます。

まずは↓お問い合わせボタン↓よりお気軽にご連絡下さい。

お問い合わせ

ライセンス発行まで数日お時間をいただきます。

【対象期間】

評価ライセンス発行日から30日

【貸出可能ライセンス数】

導入予定台数によって異なりますのでお問い合わせください。

2.評価ライセンスお届け

評価ライセンスが発行されましたらメールにてお届けさせていただきます。

管理コンソールURL、ログインID、パスワード等もこの時に一緒にご連絡差し上げます。

3.管理コンソールログイン

AppGuard管理者の方は管理コンソール(AGMS)にログイン出来ることを確認していただきます。

管理コンソールではAppGuardインストール端末を一括で管理することができます。

また業務アプリケーションを動作させるためのポリシー設定を行うことが出来ます。

ポリシー設定とは?

AppGuardはOSの保護を行うためにポリシー設定されていないアプリケーションの動作を阻止します。

そのため、業務上必要なアプリケーションはAppGuardにポリシー設定をする必要があります。

4.端末へのインストール

AppGuardを貴社端末にインストールしていただきます。

インストール後はネットワークに接続次第、自発的に管理コンソールに接続し

自動でログのアップロードやポリシーのダウンロードを行います。

5.評価実施

AppGuardがインストールされた各端末にて操作をしていただきます。

また、管理コンソールにてログやポリシー設定方法を確認していただきます。

評価方法は以下の2パターンから選択していただくことが可能です。

ディスカバリーモード

 アプリケーションやウイルスの動作を阻止することなくログのみ出力する。

 実施結果はログレポートにまとめ弊社スタッフがご説明させていただきます。

ブロックモード

 アプリケーションやウイルスの動作が実際の保護と同様に阻止される。ログも出力される。

  (正常な動作が阻害された場合、弊社にご連絡いただければポリシー設定の対応を致します。)

評価の観点は以下の4つです。

必要な物だけ選択いただいてもすべて実施いただいても結構です。

A 操作方法の確認、ポリシー設定方法の確認、どのようなログが出力されるかの確認

   →こちらを選んでいただいた場合「AppGuardログ分析レポート」を無償で提供いたします。

    また、レポート内容に基づいたポリシー設定案の提案も可能です。

B インストール手順の確認、AppGuardの動作の確認、PC負荷の確認

C ポリシー設定による業務アプリへの影響の確認(お客様環境への影響の確認)

D 検体(ウイルス等)利用による防御状況評価

   (検体の入手やリスク管理など弊社では支援が難しく、お客様にて実施をお願いしています。)

評価のコツは普段使用している業務アプリケーションなどをなるべくたくさん操作していただき

AppGuardとの相性を確認することです。

ここでしっかりアプリケーションを操作していただくと本番導入後にPoCで評価しきれなかった操作が発生し

AppGuardの保護が想定外に動作してしまうことを防ぐことが出来ます。

期間はおおよそ1か月ほど実施していただければ十分評価することが出来ます。

評価期間が完了したらご契約の判断をしていただきます。

6.ライセンス購入&導入支援ご契約

PoCにてご納得いただいた後ライセンスの購入と導入支援のご契約(有償)となります。

導入支援サービスにより導入時および導入後にサポートをさせていただき

貴社のAppGuard展開成功に向けてお手伝いさせていただきます。

(導入支援サービスの詳細な内容はこちらを参照して下さい。)

PoCの流れについて少しでもご理解いただけたでしょうか?

気になる点がある場合はまずはメールにてご相談下さい。

弊社スタッフからご連絡させていただきます。

↓お問い合わせはこちら↓

お問い合わせ

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