ゼロトラスト型エンドポイントセキュリティ - App Summary -

多くのエンドポイントセキュリティ製品は「検知型」と呼ばれるもので、マルウェアなどの検知・検出を行います。検知・検出するには主に過去の脅威情報をもとにパターン、振舞、挙動、または機械学習したAIモデルと比較し、想定することで脅威をあぶりだします。それらの手法は未知の攻撃パターンへの対応が難しく、完全な防御は不可能です。

また、「ホワイトリスト型」と呼ばれる手法もあります。ホワイトリスト方式はその名の通り、警戒を必要としない対象のアプリケーションやプロセスを一覧化し、リスト外のものを拒絶します。企業内で使用しているアプリケーションをホワイトリスクに登録しなければならないため、自由度は大幅に制限されます。またアプリケーションの追加やバージョンアップなどを行うたびに、ホワイトリストの更新が必要とされ、運用管理者への負担が膨大です。

一方のAppGuardは、従来のエンドポイントソリューション、「検知型」や「ホワイトリスト型」とは完全に異なる思想のもと開発されました。AppGuardはOS プロテクト型、とその名の通り、OSそのものをまもりシステムに害を与えることがありません。OS プロテクト型の特性としては、検知・検出を行うことはせずに、未知・既知を問わずいかなる脅威からもPCをまもります。さらに、ユーザがインストールしたプログラムは、リスト化(ポリシー設定)することがなく使えることはもちろんのこと、それらのソフトウェアのバージョンアップを設定変更なしで適用することも可能です。

AppGuardの特徴 - Recommended Features -

1

過去の情報に依存しない

過去の脅威情報に頼らず攻撃のライフサイクルを断ち切る独自の仕組みで未知の脅威に対して「発症」も「改ざん」も確実に防止します。

2

プロセスのゼロトラスト化

起動される全てのプロセスは既に何らかの形で侵害されていると仮定=ゼロトラストし、それらを通じた不正アクセスの成立を永続的に防止します。

3

ポリシーの徹底遵守

アプリケーションが安全かつ必要最低限の動作に限定されるようにAppGuardがポリシーの徹底遵守を行います。

製品ラインナップ - Line Up -

01

AppGuard Solo

スタンドアロン製品

・目途として利用者が49名以下

・インストールするだけのお手軽導入!

・直感で操作できるコントロールパネル搭載

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02

AppGuard Small Business Edtion

集中管理機能付き製品

・目途として利用者が300名以下

・管理サーバの設定不要で即日利用可能

・運用が楽になる設定が初期登録済み

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03

AppGuard Enterprise

集中管理機能付き製品

・目途として利用者が301名以上

・安心の導入支援サービス付き

・カスタマイズが必要な大規模向け

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お問い合わせ - Contact -

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